やきものって何?

 

 

 やきものの常識・非常識

 

  やきものは煮ると丈夫になるのか?      

★陶器は、使い始めに煮ると丈夫になると、今でもよく言われますが、これは真っ赤な嘘、普通の陶器で

あれば、焼成温度が1200度前後で焼かれているため、100度ぐらいの熱湯で煮ても何ともありません。 

では何故、陶器を煮たのか?  それは、やきもの屋の苦肉の策の嘘、では何故、嘘を吐かねば成らな

かったかと言うと、昔は、窯の構造上の問題で、焼く場所によって温度がまちまちで、焼けのいいもの、

悪いものがあり、焼けの悪いものは、どうしても汚れやすいので、水から煮立てそのまま冷ます事により

水垢を染み込ませ、後からの汚れが入り難くするための手段です。

まさか、このやきものは使ったら汚れるかもしれません、では売れませんので、仕方なく、煮ると丈夫に

なると言って売ったのが現状です。

現在では、窯の構造も飛躍的に良くなりほとんどのやきものは、そのままお使い下さって大丈夫です。

 

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